西川寝具の専門店|心斎橋西川

寝具と睡眠の関係

眠りの基本

眠りの世界を支配する、レム睡眠とノンレム睡眠

睡眠には、眼球が動いて起きている時に近い脳波をあらわす眠り「レム睡眠(REM - Rapid Eye Movement - 急速眼球運動)」とそうでない眠り「ノンレム睡眠(NONREM)」の2種類があります。

就寝後すぐにあらわれる眠りはノンレム睡眠で、「脳の眠り」といわれています。
脳波はゆったりとした波を描き、その変化によって眠りの深さは4段階に区分されます。
<うとうと眠り→浅い眠り→中くらいの眠り→深い眠り>と進んだあと、一度眠りが浅くなって、その後、短いレム睡眠があらわれます。

レム睡眠は10~20分程度の短い眠りで、前述のように眼球はすばやく動き、まぶたを通して目がキョロキョロ動いているのがわかります。
脳波も起きている時と同じような活動を示しますが、からだは弛緩し筋肉はゆるみ、揺すったぐらいでは起きないほどよく眠っている状態であるため、「からだの眠り」といわれてます。

この2つの眠りはワンセットとなって約90分、一定のサイクルで毎晩4~5回、繰り返されています。
夢を見るのはレム睡眠のときだといわれています。
レム睡眠は一晩に4~5回表れますが、目覚めて覚えているのは、目覚める直前がレム睡眠だったときに見たもので、それ以前に見た夢は、ノンレム睡眠が訪れるたびに忘れてしまいます。

睡眠にも年齢があります

生後間もない赤ちゃんは、1日16~17時間にあたる時間を眠っています。目覚めるのは、おなかがすいたり排泄したりする時だけ制です。
これを多相性睡眠といいます。このころの特徴は、短いレム睡眠が頻繁にあり、成人のレム睡眠が20%程度であるのに対し、50%も占めています。
4ヶ月頃になると昼間の睡眠が徐々に減り、3~5歳くらいになるとレム睡眠が少なくなって、ノンレム睡眠が増え成人の睡眠パターンに近くなってきます。
一方、定年を迎え現役を退く60歳くらいになると、覚醒と睡眠の変化が乏しくなり、乳幼児の睡眠の形に似てきます。
睡眠時間が短くなるばかりでりでなく、深いノンレム睡眠やレム睡眠が減って浅いノンレム睡眠が増えてくるため、途中で目が覚めてたり、朝早く目覚めたりして睡眠への満足度がなくなってきます。

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