西川寝具の専門店|心斎橋西川

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近江八幡 西川本家

西川家は幾星霜を経て判読しにくくなった「蚊帳所」の看板をかかげて、今もなお、この市の一角に昔通りの姿を保っています。
昔通りなのは西川家たけではありません。初めてこの町に歩を入れた人は、どの路地も同じような造りの家々がひっそり建ち並んでいるので方向がわからなくなるかもしれません。

一見不可思議なこの市のたたずまいも、歴史的にみれば当然の姿です。
近江商人は、昔から巨大な「出店」を江戸、大阪、京都にもち、八幡町の「本店」はその大元締であり、また同時に本家、同族別家、奉公人の家庭であり郷里でもあったからです。
西川家の場合、奉公人のほどんどは十才前後に八幡町およびその周辺から採用され、すぐに江戸、京都の出店に働きにてでいたから、八幡町は店中の者の郷里でありふるさとでもありました。

近江八幡に今でもその姿を残す「西川本家」。
いくたびか修復が加えられていますが、「蚊帳所」の看板はかつてのままそこにかかげられています。

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